【SD】✱.˚‧º‧…俺の姉ちゃん‧…º·˚.✱【R指定】
第6章 ✱.˚‧º‧…姉と花道‧…º·˚.✱
「花道と弓月がどうしたって?」
さあ今度はこちらが聞く番だ。
さっさと答えやがれ。
こちらもずっと花道と弓月に関しては思う事があった。
流川がこのタイミングで2人の事を聞いてきたのは気味がわるい。
しばらく流川は何か考えているように目を顰めていた。
重そうな口をやっと開けて、流川は声を出した。
「……昨日、2人が一緒に帰っていくのを見たから……。」
流川の言葉が衝撃的過ぎて二度目のフリーズをした。
流川のその言葉に色々な情報が追いつかなくなって、俺は呆然と立っていたと思う。
だけど流川の前で、花道と弓月のことで戸惑っている姿なんて見せたく無かった。
俺は標的を流川に変えた。
「‥何でそんなに弓月を気にしてるんだ?」
とりあえず色々な情報から、流川のこの弓月への興味が何なのか解決したい。
流川は俺の言葉が聞こえると、眠たそうな目を何度か瞬いた。
流川の考えているポーズなのだろうか…。
ボーッと俺を見る目が少しだけ揺らいだ。