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【チェンソーマン】凍てついた幼心〈早川アキ〉

第8章 白銀の世界に


時が止まれと何度願ったか。
だけど、それは叶わない。

あの日…アキの家に転がり込んだ日から、長い夢を見ているよう。
夢の中でくらい、愛されたかった。
愛の言葉を囁かれたかった。

私たちの残された時間は、期限は…もう、すぐそこに迫っている。


「ふっ、んぅ…あひっ、あひ……イふ…んっ、ふッ!!」


アキの指が私の言葉を奪う。

アキ…今日はね、中に出したら……。


「ッ…はっ、結那……ンッ――!」


私の最奥に放たれた熱は、私の身体に染み込んだ。

床に座り込んだアキにつられて、私の腰も椅子から落ちていく。
アキが奥に入った。


「ハァ、はぁ……まだしたいのか?」


アキの熱い吐息が肌にかかり、ぎゅっと締め付けた。


「ふっ…いいよ、してやる」


何度も何度も奥を突かれて、何度も中に吐き出された。
アキの存在が私の中に満たされていく。
幸せだった。
すごく、すごく…。

浴衣を戻されて布団に運ばれる。
椅子に座って窓の外の冷たい世界を見つめたアキの姿が、瞼に隠された。


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