第8章 白銀の世界に
先走りが溢れる先を手の平で撫で、全体に塗りつけていく。
アキの鼻から漏れる甘い声に、心臓が高鳴る。
もっと聞かせて、見せて…私の手で乱れる、その姿を。
「結那…挿れたい……
結那の奥に触れたい」
「うん、挿れて。
アキが欲しい…」
片足を肘掛に乗せ、自身を開きながらアキの先を膣口に触れさせる。
そのまま腰を沈めていった。
「っ…動けるか?」
「ん、やってみる…」
腰をゆっくり前後に動かし始める。
アキが動かした時ほどの快感はないが、膣壁を押す度に力が抜けそうになった。
「結那、掴まって」
腕を肩に誘導され、抱きつくように身体を寄せた。
するとアキは私のお尻に手を回し、立ち上がる。
私を椅子に降ろして腰を掴み、自身を奥に沈めた。
中が伸縮し、アキを締め付ける。
顔を顰めるアキが愛しくて、何度も締め付けた。
「っ、こら。
はァ、ぁ…すぐイっちゃうだろ」
「ふふ…んっ、きもち、いい?」
「あぁ。結那」
名前を囁くと、激しい抽挿が始まった。
口の中に入れられたアキの指を咥え、必死に声を抑える。
すぐに果てて、抽挿が緩やかになる。
アキは快感を滲ませながらも、優しい顔をしていた。