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【チェンソーマン】凍てついた幼心〈早川アキ〉

第6章 壊れないもの


リビングを片付け、デンジくんとパワーちゃんに毛布を掛ける。
近くにいたニャーコをひと撫でしてから、アキと一緒に部屋に入った。

裸になったアキを見て、またするのかなと首を傾げる。
そうしていると服を脱がされて、そのままベッドに沈んだ。

背中にある手が肌を滑って、胸に触れる。
胸の形を変えながら、優しく揉まれる。
乳首を摘まれると、鼻から息が漏れた。

額で軽く頭を押され顔を上げられると、唇が重なった。
絡んだ舌は、私の身体の奥から温度を上げていった。

ゆっくり顔が離れていって、私の枕になっている腕がぎゅっと私を閉じ込める。
胸から離れた手が太腿の裏を這って、足をアキの腰に乗せられた。

アキ、酔ってる。
全然喋らない。

熱いアキの欲棒の先が、私に触れる。
腰を動かして挿れようとしているが、手を使わずにしているので、なかなか入らない。

私の内腿に腕を滑り込ませて持ち上げ、手を離すと、アキが入ってきた。
ゆっくり馴染ませるように動き、Gスポットを軽く擦る。


「おやすみ」


私の身体をその腕に閉じ込めたアキが、耳元でそう囁いた。
一瞬、思考が止まり、固まってしまう。


「あ、アキっ……」

「結那。俺以外の、挿れられたいって思う?」

「思わない」


アキの様子が少し変だと思った。
心臓が少し音を立てる。


「いつか結那は、俺以外とセックスして、子供を産むんだ」

「その前に、アキの子が出来るかも」


アキはそれ以上喋らなかった。
電気を消した部屋の中では、アキの顔に影が落ちて、表情がわからない。
触れた唇は、濡れていた。


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