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君がいた常夏

第6章 片方


いずれにしろ日向からは、ありとあらゆる才能をこれから習得するような気概も可能性も感じない。
『…………。』
外見以外、カムクラの過去だと思える要素がなさすぎる。
『イズルくんも君も……どういう経緯で希望ヶ峰学園にスカウトされたんだろうね?。』
本当にわからない。
「そんなの……俺が一番知りたいよ……」
溜め息とともに吐き出された言葉に、希灯は目を伏せる。
この日は結局カケラは埋まらなかった。









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