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【刀剣乱舞】顔が好き【R18/BL】

第7章 幽霊


 目の前の呼吸が、少しずつ深くなる。

「……寝たか」
 小さく呟く。

 返事はない。

 審神者の寝顔を見下ろして、肥前は、静かに歯を噛みしめた。

(今回のことだけじゃない。審神者の身に最初から起きてきた異変を見過ごしてきたのは、おれ自身だ)

 審神者がすっかり寝入ったのを確認すると、肥前は静かに部屋を辞した。明日からも、やらねばならぬことがたくさんある。


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