第39章 かくとだに えやはいぶきの さしも草
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
【術式】歌楽具現術
【使用者】神ノ原 詞織
【使用シーン】第10章(伏黒)、第20章(回想)、第21章、第30章、第31章、第12章②
【意味】
これほどまでに恋焦がれているとあなたに言うことができない。だから、あなたは知らないのでしょう。この燃えるほどの想いを。
【効果】
炎を生み出し、操ることができる。
【解説】
藤原 実方 朝臣が秘めた想いを伝えるのに女性に贈った歌。
伏黒が詞織に送ったことをきっかけに、炎の術式を使う際は『ちはやぶる』ではなくこの和歌を使うようになった。
伏黒に送られた和歌のため、気持ちが高揚する分、他の和歌より威力が高い。