第17章 めぐり逢ひて 見しやそれとも 分かぬ間に
めぐり逢ひて 見しやそれとも 分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな
【術式】歌楽具現術
【使用者】神ノ原 詞織
【使用シーン】第5章
【意味】
久しぶりに巡り会えたのに、あなたかどうかも見分けがつかないほどの短い時間で帰ってしまわれた。まるですぐに雲に隠れてしまった夜中の月のように。
【効果】
認識阻害の効果を発動し、対象を見えなくする。
【解説】
久しぶりに再会した幼なじみが、ほんのわずかの時間しかとれずに帰ってしまった寂しさを雲に隠れる月にたとえて詠んだ歌。
雲間にすぐに隠れてしまう夜中の月から『見えなくなる』という効果を生み出した。