第102章 かざした手に透けて見る 輝く光に眩んだ
暗い闇の中 煌めく星々に 語りかけるように
見上げた夜空に 揺らめく感情で 祈りを捧げよう
あぁ、手を伸ばして届くことなく
涙 流し 許しを求めて
それでもまだ 変わらぬ夢を願う
かざした手に透けて見る 輝く光に眩んだ
正夢も逆夢も 混ざり合い溶けてしまえばいい
流れる軌跡のゆく先で 震える自分に出会う
降り注ぐ想いは星となり 君を導くだろう
――この夜空を照らして
【術式】陰陽術式(呪歌)
【使用者】神ノ原 星也
【使用シーン】第14章②
【効果】
無数の星の弾丸を生み出し、対象を撃ち抜く。
【解説】
本編にはサビしか載せられなかったので、ここで全文公開。
星也は人前で歌うのは気恥ずかしいため、和歌以外の呪歌はあまり使わないし、ストックもほとんど持っていない。
ただ、ほとんど持っていないだけで、持ってはいる。