第7章 迷宮 ーアモンー
そしていきなりジャミルが訳している時にアリババは口を挟んだ
すると、ジャミルはアリババの言葉に憤り逆ギレしてアリババの肩ににナイフを突き刺した
ジ「煩いな!僕も今そう言おうと思ったんだよ!!!」
アリ「…っ!」
・・やっぱこいつ訳せてねぇ!目の前にある入口に入っていった!まっすぐ行けばいいと思い込んで!
本当の道はその中の何処かに隠されているとも考えないで!
レイ「アリババ!大丈夫?ちょっとじっとしてて」
私は素早くフィルを発動させ応急処置だけ施した
レイ「今はゆっくり治療出来ないからそれで我慢して…。
ごめんね、すぐに治してあげれなくて」
アリ「いや、これで十分だ!それにその力あいつにバレたら厄介だろ?そのまま隠しといた方がいい」
そう笑顔で言ってくれた
まっすぐ道を進んでると壁や床、天井にどう考えても怪しすぎる穴の空いた道にやってきた