第7章 迷宮 ーアモンー
私たちは部屋を調べてみることにした入口付近には何かの印が刻まれている
すると、アリババがなにも印の無いところが正解だと気付き私たちはその道を進むことにした
そして、道を進みながらさっき私が剣を手から出したことについて聞かれたから説明をしていた
レイ「あれはね、フィルの一つなんだけど二つの型から外れた特殊なものなの。
私の一族に受け継がれるやつなんだけどね。
時空間を操るんだよ、さっきのは私の手のひらに私の血で十字と円を書いて発動させるの、十字が鍵で円が鍵穴を表す模様。
この二つの模様を使って剣をしまってる時空に繋げて取り出したんだ」
アリ「お前色んなことが出来んだな!てか、お前の一族すげぇな!」
レイ「ふふっ、ありがとう!でも、使えるのは私だけだけどね、一代に1人なんだよ?だから足手まといにはならないって言ったの。
力に、なれるでしょ?」
・・・一族…私がクロム王国、上の世界の王族だとは今は言えないけどこの2人のために力を貸すよ