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稀人 ~異国の姫~

第18章 迷宮-ザガン-





そう思っていると村長の横にいた人が私達がシンドバッドの使いだということを村長に説明した。

すると、シンドバッドさんとは関係を悪化させる訳にはいかないようで渋々だが迷宮へ向かう許可は貰えたが命の保証はしない とはっきり言われた。

もとより迷宮に入るのだから命の保証なんて期待はしてないので私達はその条件に即答で「はい」と答えた。




アリ「じゃあ俺たち行っていいんだな!」
・・やったぜ!!


村長「許す。しかし道案内は離れたところまでじゃぞ。村人を危険に晒すわけにはいかん」


アリ「ああ、道案内してくれるだけでありがたいからな!」










私達はこうして正式に迷宮に向かえることになった。
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