第14章 ーバルバッドー 戦い
戦っている2人を見つけ側に行くと2人がすでにボロボロになっていた。
レイ「シンドバッドさん、ジャーファルさん!
大丈夫ですか!!」
・・・私が最初から力をちゃんと使えたらこんなにボロボロになるまで戦わせなくて済んだのに
シン「無事だとは言い難いが取り敢えず生きているから大丈夫だよ」
ジャ「封印は解けたみたいですね…先ほどと雰囲気も見た目も全然違います。」
レイ「2人が時間を稼いでくれたおかげです。後は私に任せて下さい。
マスルールさんとモルジアナは2人に付いてて下さい。」
モル「何を言っているんですか!1人じゃ危ないです!私も戦えます!」
モルジアナは私に戦えると主張してきた。
マスルールさんやシンドバッドさんジャーファルさんも私に1人では無謀だと言う。
レイ「今の私に力が漲ってるのはわかるよね?とくにファナリスの2人は!
それに大きな力同士がぶつかったらそれだけの余波が生まれる、だからモルジアナ達には傷だらけになってる2人を守って欲しいの。
それに、彼奴は私の仇でもあるの。だから私が戦う」
・・・自分がまいた種だ…自分でケリをつける