第13章 心の傷
そう言いながら私は3人のところに走った。
アリババもモルジアナも黒いジンの攻撃でボロボロだった。
でも目はまだ諦めてなんかいない。
アリ「レイ!!」
・・キサラギを倒したのか?!
アラ「レイお姉さん!あの人を倒したのかい?」
モル「レイさん!封印の解き方わかったんですね!」
・・私に出来ることがあるなら何でもします!
モルジアナの言葉に2人はハテナマークを浮かべていた。
レイ「うん、わかったよ!やっぱりモルジアナの力を借りないといけないんだ。
あ、2人には後で話すから!
それとアラジン目覚めて良かった!!」
モル「レイさん、私は何をしたらいいんですか?」
と、モルジアナが聞いて来た時に
ゴォォォオォォォ!!!
黒いジンの叫び声が響いた。