• テキストサイズ

稀人 ~異国の姫~

第10章 バルバット ー再会ー






その頃私は街の中でも高い所に立っている



風の子たちに気配を探ってくれるように頼んでいるのだ



レイ「んー、気配はあるけど薄過ぎて場所がわからない…。
…それより、何でこの国はこんなに黒いオーラに包まれてるの…?
嫌な予感がする。この国で何か大きなことが起ころうとしているような」



私は場所を特定出来なかったのですぐに宿に戻った


レイ「あ、あれは」




アリババが窓からモルジアナに投げ込まれてる所が見えた


/ 272ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp