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稀人 ~異国の姫~

第10章 バルバット ー再会ー






レイ「大分暗くなってきたなー、人もほとんど居ないし…どこで寝ようかな?」




そんなことを考えてブツブツ言いながら道を進んでいると大きな家が沢山並ぶところに来た


どうやらここは裕福層の人達が暮らしているようだ


さっきまでの風景とは違い家から美味しそうな料理の匂いなんかもしてくる





レイ「この辺だったら誰かいるかな?宿とかの場所が知りたいし」




そう思いうろうろしていると大きな家の前に3人の人影とそこに向かってくる大勢の人影が見えた



・・・ん?あの人影見たことがあるような




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