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稀人 ~異国の姫~

第8章 黒のマギ






そして、取り敢えず答えれらる範囲で教えた



紅炎「お前はこの世界の事を知らないのだろう?それならここで学んでみたらどうだ?」



と言われた
確かに私はこの世界のことをほとんど知らなかったので有難い申し出だったが友達であるアリババ達のことが気がかりだった。
それを言ってみると…



紅炎「それならその者達を探す時にそいつの力を借りればいい」



そう言ってジュダルを示した



ジュ「お前が俺の相手するならいいぜ!」



私は若干迷ったが最終的に、


レイ「本当に?それなら、少しの間だけお世話になります」


・・・ここで出来る限り学んでこの世界でも生きていけるようにならないとね




私は2人にお礼を言った



紅炎「ああ」

・・・レイについては色々調べる必要があるな



私はこうしてしばらく煌帝国に滞在することになった



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