第8章 黒のマギ
そして起きた時の身体の痛みも消えていて無事に動きそうだったのでジュダルにお礼を言いここから立ち去ろうと思って口を開いた
レイ「ジュダルさん、色々教えてくれて助かりました。短い間でしたがお世話になりました」
しかしお礼を言い扉に手おかけ出ようとした時に
パシッ!
いきなり手首を掴まれた
ジュ「は?なに行ってんだ?お前が出て行ったら連れてきた意味がなくなるじゃねぇか」
心底不思議だ、と思っている表情で私を見つめてきた
レイ「はい?」
・・・何を言ってるんだ?私は変なことをしてないはずなんだけど?