第69章 抱擁
女は抵抗したが、興奮した私は思いの外強い力を発揮していたようだった。ぐいと芝生に両手を押し付けると、その柔らかそうな唇に無茶苦茶にキスをしていた。
汗が滲む首筋を舐めあげると、その少し塩気のある若い味が、私をさらに興奮させる。あまりにも鬼気迫る表情だったのだろう。次第に女はカタカタと身体を震わせ、抵抗の力を弱めていった。
「脱げよ」
耳を舐め上げ、言ってやる。
「こ・・・殺さないでぇ・・・」
そう言うと、彼女は震えながら自らジーンズを脱ぐ。私は、彼女の着ていた白のロングカーディガンごと黒のトップスを剥ぎ取るように脱がせると、再びその柔肌を舌で味わっていった。
肩に、胸に、脇腹にいやらしく舌を這わせていく。そのまま更に下に下にと顔を動かしていき、最後には、パンティを剥ぎ取り、陰唇にむしゃぶりついていった。
「ひぃいあいい・・・、や・・・やめて、やめてぇ!!!」
クリトリスの皮を舌で剥き、一番敏感な女の芽をチュウっと吸い上げる。陰唇に沿っていやらしく舌を這わせ、中にねじ込み、グニグニと動かしていると、女の体も沸騰し始めたようで、中からじわじわと淫蜜があふれだしてくる。ジュルジュルとわざと音を立ててそれを吸い上げ、更に舌と指で女性の性器を蹂躙していく。
「ぎぃいやああぁあ・・・・あは♡・・ああん♡・・・いやあ・・・やめて、やめて、やめてぇ!!!」
形ばかりの抵抗。女の手は私の頭に伸びてくるが、それを払いのけることはできず、力なく私の頭をかきむしるのが精一杯だった。足をガッツリとホールドし、私は存分に女の花びらの匂いと蜜の味を楽しむ。
すでに剥き出しになったペニスは隆々と堅く張り出し、たらたらと匂い立つ先走りを涎のように垂れ流していた。
「こんな・・・こんな匂いを撒き散らしやがって・・・こんな尻ぶら下げやがって・・・私を・・・私を誘惑しやがって!」
後から考えればこの女性に落ち度などひとつもないのだが、この瞬間の私の頭の中はそんな気持ちでいっぱいだった。
自分は悪くない。ひどい誘惑をしてくるこの女が悪い。
こんなに淫乱に男を誘う女なんだ、襲って何が悪い!
その思いのまま、俺は女の陰裂に、勃起したちんぽをねじ込んでいく。
「いやああぁ!!!」