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淫夢売ります

第63章   レ・スクラーヴ


デュークを先に見つけたときは、少し様子が違う。デュークは私を着替えさせることにはあまり興味はないみたいだった。『すぐに裸に剥くからな』が彼の口癖だった。むしろデュークは私の身体のあちらこちらを性的に開発することに興味があるようだった。

デュークを見つけた場合も、足元にひざまずいて「ただいま戻りました」と言うところまでは同じだ。しかし、その後は、黙って座っているデュークの股間に近づき、顔を見上げて「ご奉仕させていただいてよろしいでしょうか?」と尋ねるのだった。デュークが頷けば、まずはスラックス越しにペニスにキス。その後ベルトを外し、スラックスを下ろし、下着からそっとペニスを取り出す。この時点ではまだ小さい状態でいることがほとんどだ。

『淫らに奉仕して、僕のを勃たせるんだ』

そう言われていた。最初は要領を得ずに何度も、何度もやり直しをさせられたけれども、そのたびにデュークは私に口淫の手ほどきをする。

『ほら、先っぽをちろちろと舌で舐めるんだ』
『裏筋にキスをして・・・そう、竿を舐め上げて』
『ぷっくりとしてきたら、口に含んで、舌でキャンディーを舐めるみたいに転がして』
『ずっと竿ばかり刺激しちゃダメだ。玉を口に含むようにして、そう・・・そうだ。そこは強くすると痛むんだ・・・うん、上手・・・』

教えられたとおりにすると、すぐにじゅぶじゅぶと唾液たっぷりのフェラチオができるようになった。

もちろん、こんないやらしいこと、夫になどしたことがない。

『うん・・・うぅ・・・そろそろ・・・出るよ・・・ほら・・・』

しばらくご奉仕していると、口の中でペニスの先が膨らむような感じがするのに気づく。そろそろフィニッシュが近いということだった。このときには必ず言うことがあった。口を一旦離して、優しくペニスを手でしごきながら、デュークの顔を見上げて言うように躾けられてしまっていた。

「デューク様の精液を、私に・・・セルヴァに飲ませてください」

これも、最初は『声が小さい』と何度も言い直させられた。初めて言わされたときは悔しさに似た涙が零れたが、それはすぐに喜悦のそれに取って代わっていった。
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