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天狐あやかし秘譚

第3章 秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)


☆☆☆
気をやった綾音がスースーと軽い寝息を立てている。
気持ち、良かったか?

あれから1000年以上経ったぞ。待ちわびた・・・。
主はもう忘れてしまったのか?それとも、あやかしと人とでは時の重さが違うのか?
だが、お主は願ったな、そして、それは叶ったのだ。
また、我のもとにこうして、戻ってきてくれた。

そっと、額に口づけをする。
「今生では・・・もう、離れぬよ。碧・・・」
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