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天狐あやかし秘譚

第16章 鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)


あなたを含め、下卑た笑いを浮かべた四人の男が部屋に入ってくる。
「何度やっても、この瞬間がたまらねえな」

ヤメテ・・・

屍肉にたかるハイエナのように一斉に襲いかかってきた。
右の乳首と左の乳首を同時に吸われる。まだ潤っていないからだろう、ローションのようなものをアソコに垂らされ、ヌチャヌチャと手のひらで塗りつけられた。きっと、あのローションにもなにかしらの薬が入っていたに違いない。次第にジンジンと私の秘所が疼きだし、クリトリスが痛いほど勃起してくるのがわかった。

あなた達は手慣れていた。女の身体というものを知り尽くしていた。どこをどう触ればどう喘ぐのか、どんな風に愛撫すれば理性がゆらぎ、本能を暴き、あられもない声で男を求めてしまうのかをよく熟知していた。

一体何人の女にこんなことをしてきたの?

陰唇をぐちゃぐちゃと弄ばれ、合間に軽くクリトリスを触られる。ローションのぬめる感触と、巧みな手技であっという間に高められてしまう。痛みはない。ただただ快感だけが送り込まれてくる。

「ふあん♡・・・いやあ・・ふぅはああうぐうあ」

乳首、陰唇、そして、もう一人の男が執拗に身体のあちこちにキスをしてくる。あちこち触られている内、私の身体の反応が、男たちに性感帯の位置を教えてしまう。そうすると、今度はそこを巧みにくすぐられ、ますます高められてしまう。

最後の方は絶叫に近かった。膣への挿入がないままに私は喜悦の声をあげ、陰液を撒き散らしながらイキ狂ってしまった。

もちろん、責めはそれだけでは終わらない。イッたばかりの秘唇に舌が挿入される。べちゃ・・・ずちゃ・・・ぬちゅあっと淫猥な音が響く。その間も、残りの三人の男たちからも絶え間なく全身の性感帯が指や舌で刺激される。

膣口の入り口だけを焦らされに焦らされ、その上、乳首や首筋、脇の下など、自分でも知らなかった自分の性感帯まで刺激され、私は悶えることしかできなかった。高められるだけ高められているのに、絶対的な性感帯には絶妙に触れてこない。
もっと・・・もっとと心が、身体が渇望する、求めてしまう。そうなるまで、あなた達はじっくりじっくり何時間でも掛けるつもりだったんでしょう?
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