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【刀剣乱舞】逃げてもいいですか?【完結】

第7章 一途


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 愚かな男だと心底思った。

 でも、私自身が、彼の何倍も愚かだったらしい。

 私は禁忌を犯してしまった。



 耐えられないと思った。
 彼がいない本丸も。彼のいない日常も。
 


 だから。

 だから、霊力を使って、時間を捻じ曲げた。

 本丸全体を巻き戻して、彼がいなくなった歴史を、なかったことにした。

 この事実が露呈しないように、皆の記憶を消した。
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