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【刀剣乱舞】逃げてもいいですか?【完結】
第7章 一途
そのときだった。
「……やはり、言霊か」
低く、自信を帯びた声が響く。
山姥切長義だった。
「これで、確信が持てた」
彼は一歩前に出る。 2振りだけの戦場へ、誰も踏み込めなかった位置まで。
吹雪の中でも、背筋は真っ直ぐに伸びていて、まるで舞台に立つ役者のようだった。
「お前は、鶴丸国永じゃない」
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