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【刀剣乱舞】逃げてもいいですか?【完結】

第4章 探偵ごっこ


「あとは本丸のことで気になる事…だったか?
そうだなぁ…
たまに記憶が曖昧になることがあるのが気味が悪い」

 記憶が…曖昧に…?なんだかとんでもないことを言われた。


「上手く説明できねぇな…
たとえば朝食を食べて、自分の部屋に戻ろうとしたところまでは覚えていても、歩いた記憶はないのにふと気が付いたら自分の部屋にいた……みたいなことがあるんだ」

 なにそれ怖い。


「しかも、俺だけじゃなくて、ほかの奴らにも回数や時間はまちまちで、この現象は起きてるみたいだぜ…?そうだよな?」
 薬研藤四郎が問いかけると、広間にいた刀剣男士たちはそれぞれ頷いた。


「記憶が飛んでしまう条件は分からないが、霊力不足もしくは大将がいなくなったのが原因かもしれない」

 たしかに、そうかも。あと、それに加えて本丸に漂う瘴気もなんらかの悪影響を及ぼしている可能性もある。
 あとで政府に似た事例がないか聞いてみよう。


 とりあえず、薬研藤四郎の発言にもおかしな点はなさそうだ。私は礼を言って彼の事情聴取を終わりにした。
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