第2章 なんでも摂取しすぎるな
『みなさん仲がいいんですね。』
「そりゃそうだ!トシも昔は…「それ以上はやめてくれ。」
近藤さんの言いかけた言葉は冷静に土方さんが遮った。昔の土方さんの話聞きたかったな。
「んで、今日も2人は一発かますんですかィ?」
「お前はいい加減その思考から離れろ。明日は早いんだ、近藤さん達も部屋に戻ってくれ。瀬名、部屋に戻るぞ。」
………ん?
なんだろうこの違和感。…………。
初めて土方さんに名前呼ばれたああああああ!!!
しかも呼び捨て!!こんな怖い顔したイケメンに呼び捨て!!!
…怖いは余計でしたごめんなさい。
そして近藤さん、沖田さん、そして土方さんと私はそれぞれの部屋へ戻る事になった。
そして部屋に戻る間に私は土方さんに問いかけた。
『土方さん、もう1週間も座って寝てますよ、そろそろ横になった方がいいんじゃ…。』
「ここは警察だ。だが絶対安全とは限らねぇ。」
『じゃあ、あればなんですけど、布団ひいてちゃんと寝ませんか?』
「………は?」
私変なこと言ったかな。すると、帰ってきた言葉は、
「お前自分が言っている意味が分かってるのか?男と女が一緒の部屋で寝るんだぞ。」
『私、土方さんがそんな事して来る人だなんて思ってないです。だって警察ですから。それにずっとこの1週間何も私に手を出したりなんかしてないじゃないですか。』
そう返すと、何やらムスッとした顔でわかったよと押し入れの中から布団を取り出した土方さん。そして、さっさと寝るぞと布団に入って仰向けになり目を閉じた土方さん。
相変わらず綺麗な顔してる…こんな美形な人見たことない…。
…ハッ!
何思ってるの私!なんか一目惚れした女見たいじゃん!!切り替えろ私!!
「ひ、土方さん、おおお、起きてますか?」
噛んだぁあああああ!盛大にかんだぁああああ!!!
「あ?なんだ?」
『あ、明日は、万事屋にいくんでふよね?』
「大丈夫か?また目眩でもするのか?」
また噛んだぁあああああ!!!
『だ、大丈夫です!おやすみなさい!!』
「あ、あぁ…。」
そして私は無理矢理眠りについた。