第1章 1話
「いったの?可愛い。もっといっていいよ」
「いく?、、ん、これ、いったの?」
快感が与え続けられてるから辿々しくなる言葉
「あー。そっか。いくのも初めて?、、今のは絶対いってた。お股ひくひくしてたよ。あと今もまたいきそう?」
ぐっ、ぐっ。とクリの下部分を先端で擦って
そうしたらまたビクビクしてる
「ん、、あああっ、、、なんでぇ。きもちいの。とまらない」
必死に腰をへこへこしだして
もっと、もっと。とせがまれて
「ん、、はぁ。燕先生。可愛すぎ。また泣いちゃったの?」
涙が伝う目の横をキスしてぬぐう
「可愛いよ。全部。だからもっと気持ちよくなろ」
ぐちゃぐちゃになったお股全体をぐりぐりと嬲ると
「んんっ、、あああっ!!」
思い切り絶頂して
目がとろんとしだす先生
「眠いの?、、いーよ。寝ちゃっても」
優しく頭を撫でると目を閉じて
すーっ。すーっ。と寝息を立て始める燕先生
あー。
危なかった
入れたくなってたから
その場で自分のを扱いて
ティッシュを取り思い切り出して
まだ昂ったままだけど身だしなみをととのえて
燕先生の乱れた服も直す
寝室どこだ?
そう思って申し訳ないとも思いながら適当に扉を開けて場所を確認して
すっかり寝こける燕先生
膝裏と首後ろに手を入れて持ち上げて寝室に連れて行った
寝室から戻りテーブルの上に置いてあるメモ帳とペンを取り
[鍵はポストに入れておきます。ゆっくり休んでね。]と走り書きして
鍵を手に取り玄関へ
外に出るとまだ朝にはなってないけど白んで来ていた
そういえば
ここ。近いわ
見知った場所である事を思い出して
ここ最近よく来る場所へ行こうとしたがこんな朝早くには迷惑だと思い別の道へ
それに。今のこの欲に塗れた感じをあの部屋に入れたくないなって
なんかわかんないんだけど神聖な場所なんだよね
二宮家