第3章 3話

「ああっ！！それ！それ！むりっ」


「無理じゃないだろ？ローター気持ちいいんじゃないの？」
内心イライラしながらそんな事を言って煽る

「ぁぁ。もう、、なんか出ちゃうかも」

「出ちゃうの？、、、指も入れてみよっか」
パンツの隙間から入れ込んで


いつもならちょっと慣らしてからだけど
そんな気も起こさずグッと膣内に突き刺す


「んぁあ！、、あ、だめ、だめ。出ちゃうの」

「いーよ出して」
入り口の上の方を指でくいっと曲げて

クリはローター
膣内からは指で

同時に刺激したら


つーちゃんはガクガク震えながら

呆気なく絶頂して

びしゃって
いつもより少々多めに潮吹きした






「はっ、、、ほーんと。可愛いね。つーちゃん」

ビクビクしてる身体をギュッと包み込みこんで


落ち着くまで頭を撫でてるとつーちゃんからも抱き締め返してくれて



幾分苛立ちも落ち着いて来て

同時に

またやってしまったと


少々落ちモードに入る






「……ごめん。、、甘々いちゃいちゃラブグッズのはずが無理させちゃったよね」
反省してたら、何故かつーちゃんから頭を撫でられて


「んーん。充分甘々だったと思うけど」

「……途中で理性なくしたけど」
つーちゃんを押し倒した辺りからもう制御はきいてなかったと思う





「全然大事にできなかった。…なんかわかんないけど。めちゃくちゃむかついて。ローターぶん投げようかと思った」

びっくりしたのか撫でてた手を止めるつーちゃん




「だけどつーちゃんのお願いだし……つーか。これ。俺がダメってなったら、行くでしょ？」

「何処に？」

「……性感エステ」




「なんでその2択？」


たしかに。


俺か、性感エステのどっちか


以外にも選択肢はありそうだけど



それこそ1番ムカつくし



もやもや霧が晴れない気分になる