第3章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】06~10話
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
06/40話:1(2/4)/1P┃16/00P┃2300字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「ローと━━━のガキもめちゃめちゃかわいいんだろうなぁ~」
楽し気に[私とローくんの子供]を想像しているコラさんには申し訳ないけど、なにぶん物申したい。
(いやいや、だって………)
「………ちょっとローさん?私達ってまだそんな関係じゃないよね?」
───そう。
いくら[愛]も[恋]もちゃんと気持ちがあってコラさんもローくんも寛容していることとは言っても、だからと言ってすぐに『ハイ、ソウデスカ』とはなれてない私。
肉体関係はおろか、気持ちを伝えてもいない。
なので[両想い]でも[恋人]でもないローくんがそんな発言をするのには突っ込まざるを得なくなる。
「え!なんでだ!?お前、奥手なのか?イイから早く手を出しなさい!そんな子に育てた覚えはねェぞ!」
「まて…そもそもあんたと一緒にいたのって3年くらいだったし。つうか色々おかしいだろ」
コラさんが『心外、腑に落ちない』みたいな感じで首をかしげていた。
(そんないやいやいや。コラさんもローくんもおかしい!!)
「いかんせんおれもキャラに会えなくなった13年のくそ長ェ間は[Erectile Dysfunction]になってたけども、再会したら速攻で完治したんだぞ!もう[両想い]になったの明らかなのにお前情けなくねェか!?」
「止めてロシィ!それ言わないで!ローなら絶対分かっちゃうから!!それにロシィだってはじめてした時はなんかスゴく奥手だった………あぁ──────!!」
また言っているコラさんの発言にも自分が口ばしったことにも顔に火が付きそうなほどに恥ずかしい。
(なんで言うのっ!?)