第2章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】01~05話
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
05/40話:1(2/4)/1P┃12/00P┃2200字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「なに?」
「さっきの話の続きだ。色々あって中途半端になっちまってるだろ」
「え、どれ?」
「おれがお前をあきらめられない話」
「ど、どうするもなにもないお話でしょ?今の私にはもうロシィもいるんだし、ローの気持ちうんぬんは答えられないってことになる……」
発言におどろいてあわてて起き上がると、たまたま視界に入ったコラさんと目が合った。すると彼は何度かうなづいて、そして笑う。
(ボディランゲージはお手のものだよね)
「……ほんとうか?」
「本当だよ!」
「じゃあ……お前、おれとキスしてみろよ」
「はい? な、なんで!?」
「もうイヤがったり噛んだりすんなよ」
「え"ー………ムリでしょムリムリ」
チラリとコラさんに助けを求める視線を送ったのだが、彼は親指を立てて、まるで『行け!』と言っているような合図をした。
(そっち!?さっきうなづいてたのも!?)
「ちゃんとコラさんの許可ももらってるし。つうかこれコラさんの案なんだからな?『━━━の真意を知りたきゃ、肌で感じるのが一番だ』ってな」
「うそ!?」
(なんで!?)
「だから、キスくらい気にすんな」
「そういうわけには…………んっ、ちょっ…」
優しくアゴを持って上を向かせながらおおい被さり、瞳を伏せたローくんは素早く口を塞いでくる。
(なっ……………………………………っ!!)
続けられたのは深く舌を入れた、口づけ。