第2章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】01~05話
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
05/40話:1(1/4)/1P┃11/00P┃2200字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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夜に[モコモ公国]で[一回目の宴会]が開催された時に、サンジさんがいない[麦わら海賊団]に我が子達と旦那様を紹介して、私の二年間の話を聞いてもらう。
近くにエースさんもいたので彼とその話も少しした。
([事件後の宴会]ってどこのでも大好き…)
早々に眠くなる子供達と一緒に引き上げて[侠客団居住区]に借りた寝室に行こうとしたら、当たり前みたいにコラさんが無言で二人を抱き上げてくれる。
慣れない行動におどろいていると、近くにいたローくんも自然に立ち上がり、周囲のメンツに一言残して後ろを着いてきたのにも再度ビックリ。
(なんてナチュラルな………)
珍しい二人のその行動は、私の頬をゆるめるのに十分すぎる光景を描く。なんだかんだとこの人達がただ歩いているだけでも幸せを感じてしまうのだから。
(ふふふ。この人達、一緒に見れてるだけで幸せ~!)
私たちがベッドに着く頃には、すでアルもベガも父の腕の中で眠っていた。その二人を撫でて「《サイレント》」と優しくささやくコラさん。
「さあ、これでおれ達が多少うるさくしてもあいつらは起きねェぞ。は!『安眠』て『ガキの寝かし付け』に役に立つじゃねェか!」
「あー、コラさんがいると確かに便利だよな」
「ついにお前もおれの便利さが分かったか!」
そんな会話をベッドに転がって頬杖を付きながら聞いていたら、二人がこっちを見る。