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【NARUTO】水神姫は月夜に笑う【長編】

第1章 夢主詳細設定 知らなくていい方は飛ばして下さい


*水流園(つるぞの)一族について*

漢字の通り、水に愛された一族。
水流園流体術は語り継がれるほどの
強さを誇り、
得意の水遁を織り混ぜながら戦う姿は、
まるで水の中で舞っているかのような美しい体術。
印を結びながら体術を繰り出す戦い方で、
水流園一族でも、一握りのものしか完璧に習得できるものはいない。
水流園一族の血継限界として「泥遁(でいとん)」と言うものがあるが、水遁に土遁、さらに溶遁を織り混ぜるもので、水流園当主のナガレしか使えるものはいないとされている。
(溶遁自体が血継限界による術のため、溶遁が使えないものには、決して会得出来ない術)

代々水流園一族の者たちは
男性も女性も容姿が美しく、他国にも有名な一族。
そのため、昔から人さらいにあうことも多く、
強さと美しさから一族ごと自分のもとにおきたがる他国大名も多かった。
その為、二代目火影の恩恵で木ノ葉の里に水流園一族の移住地域を定め、
かつ、安全にすごせるように暗部を交替で見張りにつけるようにした。
その恩から、水流園一族は木のノ葉への忠誠心がより強いものとなり、
一族の強さを里の為に捧げることを誓う。
元々、一族の強さは一族を守るために使われてきたが、
忍を志すものが増え、火影と長が話し合った結果、
容姿が目立つことも考え、暗部として貢献することとなる。
それから水流園一族は代々暗部として働くことになる。

九尾襲来の同時期、この襲来に合わせ、
他国の忍びにより一族は全滅する。
水流園一族が暗部として働いていること、
その戦闘能力の高さ、容姿の美しさは全て機密とされ、
同じ里のものたちにも一族のことはふせられひっそりと暮らしてきた。
しかし、その事実を嗅ぎ付けた者が、その暗部の戦闘能力の高さを恐れ、
九尾襲来に合わせ一族を襲撃。
戦闘できるものは九尾討伐へ出ていたため、力のない里のものは全滅。
力のあるものたちも、暗部内部に潜入していたものにより、
火影の命とそそのかされ、最前線での戦で命を落とす。
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