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太陽と月 【文スト/中原中也】

第4章 約束


なんでもないと云い乍らも顔を真っ赤にさせ、シーツに隠れる白雪が可愛すぎてニヤケが止まらねぇ…

ちょっとした出来心だった…

『…中也…?ドサッ)きゃっ…も、もう!///』

「隠れてる手前が悪りぃんだよ」

ベッドから降りて気配を消せば、慌ててシーツから出てくる白雪…

そのタイミングを見計らってシーツを剥ぎ取り、彼女をベッドへ押し倒してやったのだ。

顔を真っ赤にし、俺を見上げる白雪は裸…

真っ白な肌には俺がつけた印が咲き誇っている。

嬉しくてついつい頬が緩んじまう…

そしてムクムクと元気になり出す俺のモノ…

勿論白雪にはバレる訳で

『ッ!///中也…』

「仕方ねぇだろ?惚れた女が裸で目の前にいんだぞ?」

そう云って白雪の太腿に自身のモノを擦り付けてやる。

そうすりゃ…

『ッ///莫迦…んっ、やっ…だ、駄目ッ…』

駄目とは云ってやがるが、本気で嫌がってはねぇ。

此奴が本気を出せば抜け出すことは容易い。

それをしねぇってことは…

「ッ手前もその気じゃねぇのか?腰…揺れてんぞ?」

『ううっ…ち、がうもん…っ///』

どうやら素直に俺を求めてはくれないようだ。

仕方ねぇ…

なら…

「その気にさせてやる…」


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