第1章 高校の先輩と満員電車で…【吉田ヒロフミ】

『…んっ…ぁ、ん……も、やめ…』
「…やめてって言われてもなぁ……ルルちゃんのココ、すごい欲しがってるみたい…太ももの方まで垂れてきちゃってるよ…」

頭の中にモヤがかかって、冷静な判断ができなくなる。

『…ハァ…ハァ…』
「そんな荒い息してたら、周りの人にバレちゃうかも…」

そう言いながら、先輩は２本目の指を入れてくる。

「…まぁ…こんな隅っこじゃ、誰も気付かないか…」

長い指でかき混ぜながら親指でクリトリスを撫でられて、いよいよ立っていられなくなった私は、目の前の壁に両手をついて身体を支えた。

『…ハァ…ハァ…ハァ…』
「……ルルちゃん…そんな状態じゃ、駅に着いても降りられないね…」

私のお尻に自分の腰を押し付けてくる。先輩のソコは、制服越しでも分かるくらいに固くなっていた。

「…俺が鎮めてやろっか…」
『……ぇ…？』
「このまま後ろから挿れれば…誰にもバレないよ。…ルルちゃんはそこに立ってるだけでいいから。ね？」
『そ、そんなの…無理です…』
「…大丈夫大丈夫」

先輩は手早く制服のズボンのファスナーを下ろすと、私のスカートの端を持ち上げた。

「いい子だから…そのまま、じっとしてて…」

涙目で戸惑う私の脚の間にヌルヌルと自身を擦り付け、愛液を纏う。

『…ゃ……先、輩……ダメ…』
「シーッ…声出すと、皆に気付かれちゃうよ？俺らがしてること…」

背後から覆い被さるように抱きしめ、腰をジワジワと押し付けてくる。

「ほら…挿れるよ。声、抑えてて…」
『…っ……ぁ……ゃあ……はいっちゃ…ぅ…』
「…く…っ……ルルちゃんの中…熱い…」

ゆっくりと腰を進めながら耳元で囁く。

「あぁ……すごい締めつけ…」
『…っ……はぁ……はぁ………らめ……せ、んぱ…』
「最高だよ…ずっとこうしてたいくらい…」

1番奥まで辿り着いた先輩は、馴染ませるように私の腰を掴んで軽く揺さぶった。