第14章 元炎柱
「ゆあさん!煉獄さん、退院されるんですか!?」
「炭治郎くん!そうなの!」
「あの、ご迷惑でなければ、俺も付いていってもいいですか?日の呼吸について調べたくて」
「もちろん!杏寿郎さんも良いって言ってくれると思うよ!」
「ありがとうございます!そしたら禰󠄀豆子を連れてくるので、玄関で待ち合わせしましょう!」
そう言って部屋を出て行く
入れ違いで杏寿郎さんが戻ってくる
「ゆあ、色々とすまない!着替えを手伝ってもらえるだろか!」
杏寿郎さんの着替えを手伝いながら話す
「先程炭治郎くんがきて、煉獄家の書物をみたいと言っていたので了承したのですが、大丈夫でしょうか」
「あぁ!竈門少年は無限列車でも俺に日の呼吸について聞いてきていたからな!もちろん構わない!」
…
「炭治郎くん!お待たせ!」
「いえ!今きたところなので大丈夫です!」
「では!家に帰るとしよう!」
そうして三人で家に向かった