第4章 闇堕ち
「……でも、、、」「私じゃダメですか?私じゃ貴方の生きる意味になれませんか?貴方を救えませんか?」と言うとマイキーは驚いた表情をした。だがすぐに優しく微笑んで答えた。「ううん、嬉しいよ、、、でもさ、、俺はもう、、ダメだ、、、 夢子ちゃんは場地と幸せになって欲しいんだ、、だからさ、、俺なんかじゃなくてさ、、」とマイキーは悲しそに呟いた。場地は「マイキー……お前……そんなこと言うなよ……俺はずっと幼なじみとしてお前と一緒にいたんだぜ?だから、お前がどんな奴かなんて分かってるよ……お前は本当は優しい奴だってな…だからそんなこと言うんじゃねぇよ……」と言うと 夢子は泣きながら言った。「でも、、私は、、マイキーさんが好きなんです!大好きなんです!」と彼女が言うと彼は驚いた表情をした。そして「え?俺なんかのどこがいいの?こんなダメ人間なのに?」と彼が言うと彼女は答えた。「……だって、車椅子の私でも東卍で活躍できるって教えてくれたのは貴方じゃないですか……それに貴方は誰よりも優しいじゃないですか!それに、、私は貴方が好きです!」と泣きながら言うとマイキーは驚いた表情になった。