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場地さんとマイキーが夢主を取り合う話

第3章 嫉妬そして、誘拐


次の日、彼は私に優しく接してくれていたが、時々怖い表情を見せることがあったので怖かった。いつも通りに彼が部屋にやってきた。「 夢子ちゃん♡元気?」と聞かれたので私は笑顔で答えた。すると彼は嬉しそうに笑った後、突然私を抱きしめた。「きゃっ!」と私が驚くと彼は耳元で囁いた。「好きだよ♡」と言われドキッとしたが私は冷静に言った。「ありがとうございます」と言って離れようとしたが彼は離さなかった。「あの、離してくれませんか?」と言うと彼は答えた。「嫌だ」と言われてしまったので私は困ってしまったが、それでも彼は離してくれなかったので諦めた。(はぁ……仕方ないなぁ)と思いながらも彼の体温を感じていたかった私もいたのかもしれない、、、ーーー数日間、私は彼に監禁されて過ごしてるうちに、彼のことも少しずつ好きになってしまっていた、、、それと同時に、、場地さんへの思いも増していった。(どうしよう……私、、)
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