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The usual one【ヒロアカ中心】

第4章 Erode(ホークス)


 そっと触れると、しっとりと吸い付いてくるような肌が気持ちいい。
 段々と、自分の呼吸が荒くなっていくのが分かった。

 だ、駄目でしょ、これ……

 そうは思うのに、手がもう止まらない。

 ゆっくり胸を揉むと、ピクっと繭莉の身体が反応する。

 「ん、んぅ……すぅ……」

 まだ、寝てる。

 寝ている割にはどうやら感じてはいるらしい。
 ピンク色の乳首が、ピンと主張し始めた。
 それを口に含み、コロコロと転がす。

 「……はぁっ……ぁ……」

 繭莉の頬が、少しづつ紅潮し始めた。
 
 ヤバい……エロすぎでしょ。
 このコ本当に寝てんの?
 寝てるなら……

 いけないと思いつつも、ショートパンツに手をかける。
 そして、ショーツごと足から脱がす。
 すると、寒いのか繭莉が身を捩った。

 「んっ……すー……」

 ここまで来てしまったら、もう止まらない。
 眠っていて脱力した脚を掴んで、ぐいっと左右に開かせる。
 
 「んー……ん……?」

 ここまでしても、起きないとか……

 下半身に顔を沈めると、秘所でふっくらと膨らみかけた蕾に舌を這わせる。
 
 「っん、ぅん……っ……」

 舌でツンツンと刺激すると、蕾はどんどん赤く熟れていく。

 俺、ヤバくない?
 寝てる相手に、こんな事……

 そう思いながらも、秘所に舌をねじ込んでしまった。

 「っ!ン……は……」

 繭莉の寝息が、どこか熱を帯びていく。

 秘所と蕾を一緒くたに舐め上げると、そこから愛液がとろとろと溢れ出して、本当は起きているんじゃないかと疑ってしまう。

 「ふ……ぁん……っ、んぅ……」

 それでも、目を開ける気配が一向に無い。
 じゅっと蕾を吸うと、繭莉の腰がびくびくと浮いた。

 「ぁうっ、ん……っ……」

 ヤバいでしょ、ホントに……

 「……ん……?」

 繭莉の左足を持ち上げて、自分の肩に乗せる。
 そして、秘所の入り口にもう熱く勃ち上がった自身をあてがった。

 「……あ……」

 そのまま、一気に横から挿入するときゅうっと膣壁が吸い付いてきた。

 「んぅっ、は……」

 繭莉が眠っているのをいい事に、とんでもない事をしている自覚はあった。
 けれど、もう、自分でも止められない。
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