• テキストサイズ

たまのケージ【ヒロアカ】

第15章 本当はね(ホークス)


「待っ、おろして……」
そうは言ってみるものの、心のどこかでもしかしたらもうどうにでもなれと諦めているのかもしれない。

だから、大人しく鷹見にされるがままになる事にした。

ベッドに身体をおろされて、鷹見がその上にのしかかってくる。

「……繭莉さん」

どこか熱を孕んだような目で見られて、嫌でも心臓はドキドキと音を立てる。
シャツをぐっと捲られたので、腕を上げて素直に脱がされる。
「あれ?急に素直になっちゃいましたね。……なんで?」
「……っ……うっさいな……」
「まぁ……いいけど」
鷹見はまるで小さい子がぬいぐるみをぎゅっとするように私を抱きしめてきた。

彼の体温がじんわりと身体に浸透していく。

 鷹見コイツ……身体、あっついな……

 体温高めなの?……子供かよ……

「繭莉さん……全部、脱がしていい?」
私は、どうしてか分からないけど頷いていた。

 そうだ。

 なんだかんだで鷹見を許してる私が悪い。

 だって、しょうがないじゃん。

 寂しそうな声出したり、寂しそうな顔、するから……

 ……放っておけなくなっちゃう……

そんな事を考えている間に、すっかり身に着けているものは脱がされて私の身体を隠すものは何もなくなっていた。
鷹見も自分の服を脱ぎながら、コクンと喉を鳴らした。
その時、上下に動いた喉仏を見て改めて鷹見が男だという事実を突きつけられる。

「……鷹見……」
「っ……そんな顔で、見ないで下さいよ……」

 そんな顔って、どんな顔?

「優しく、出来なくなる……そんな、そそる顔されると」
「な、なに言って……ひゃっ!」
太腿をガッと掴まれて、左右に広げられると恥ずかしさがこみあげてくる。
「やっ」
思わず脚を閉じようとするけど、男の力には敵わなくてさらに大きく脚を開かされて、その間に鷹見の身体が入ってきた。
「み、見ちゃやだ……!」
「なんで?ここ、勃ってるから?」
秘所の上でぷっくりと主張していた淫芽を人差し指でくにっと潰されてビリリと電気が身体に走るような快感に襲われる。
「あぁんっ!っあ、そこ……っ」
「どうしてこんななってんですかね?まだ、何もしてないのに」
そう言われて、恥ずかしさのあまり顔がかぁっと熱くなった。
「そんなの、言わないでよぉ……っ……」
「だから、言ったでしょ。優しく、出来なくなるって」
/ 356ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp