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たまのケージ【ヒロアカ】

第10章 男女問題はいつも面倒だ(爆豪勝己)


 「はぁっ、は……」
 絶頂の余韻に浸る繭莉の目から、つっと涙が零れる。
 それを親指で拭って、汗で頬に張り付いた髪をそっと耳にかけてやる。
 「挿れて、いいか?」
 その問いに、繭莉はとろんと蕩けたような顔で頷いた。
 下着ごとズボンをずらし、凶暴な程そそり勃った自身を秘所にぴたりとあてがう。
 「後悔、しねぇな?」
 彼女が、ノリとかそんなのでこんな事をするとは思わないが性格からして流される……という事もあり得る。
 少し心配になって、そう聞いていた。
 「わたしっ、後悔しない……だいじょぶ、だから……せんぱいっ……」
 焦れた様に自分を求めてくれるのが嬉しくて、ゆっくりと腰を押し進める。
 「あぁっ!……ぃた……」
 痛みに耐えるように、繭莉がぎゅっと目を瞑った。

 まだ、処女だった。

 てっきり、俺は……

 勝己は、あの日繭莉は相澤とすっかりどうにかなったのかと思っていた。
 だけど、それはどうやら思い違いだったらしい。

 俺が、コイツの初めて。

 そう思うと、ちょっとした優越感だ。
 「すげ、きつ……力、抜けよ……っ」
 「んぅっ……はぁ……ぅ……」
 力を抜こうと、一生懸命息を吐く繭莉が堪らなく愛おしい。
 少し緩んだ所に、ぐっと一気に腰を打ち付けた。
 「あぁぁっ!も、っと……ゆっくり……!」
 そう言われても、もう聞いてあげられないとか思ってしまった。
 予告もせずに、律動を始める。
 「んっ、あ、あ、あっ!いき、なり……っ、はげし……っ!」
 「はっ、お前ん中……っ、すっげ、きもち……」
 絡めた指に、力を入れるとぎゅっと絡め返されて気分はもう、恋人同士かなんかになってくる。

 「んぅっ、は、だめ……さっき、みたく……っ変に……」
 「ンだよ、っ、なれよ……っ……!」
 腰の動きをわざと速めると、繭莉のナカが細かく痙攣し始めた。
 「や、やだ、あ、ホントに、も……わた、し……!」
 「イきそうなんだろ?っ、いい、ぜ、っほら……!」
 子宮口に届きそうな程、ガツガツと突き上げる。
 「あ、あ、んっ……も、だめ……っ、あぁぁあっ!」
 繭莉がまた絶頂して、エグい程締め付けてくるから勝己もそろそろ限界だった。
 「出す、ぞ……!」
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