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TRUE〜絡み合う糸〜【ハイキュー!!】
第7章 月と白日の元で
沈黙が流れたリビングから離れていく。このまま蛍の近くにいたら、もっと傷付ける気がした。だから…この言葉だけを残して…。
「蛍、ありがとう」
自室に入って、ずっと堪えていた涙を零す。今日は、飛雄に連絡をしない。私が蛍に対して出来る、最後の誠意だから。
ベッドに横になり、カーテンの隙間から覗く月を見上げた。涙で歪んだその月は赤かった。月が完全に影に覆われた夜だった。
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