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イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第8章 君は一体何者?




佐「見つけたよルナちゃぁん…?」
幸『(怒ってる!!?) さっ佐助!! 某を誰だと思っ…て…』

幸村の姿に化けたルナであったが、佐助の黒いオーラがますます濃くなった気が…

佐「目の前で変身されて、俺様が気付かないとでも?」
(う…;)

変化を解いたルナは一歩後ろへ下がる





佐「いい加減にしないと…、俺様怒るよ…?」
スッと目を鋭くした佐助は指でクナイを一回転させて掴み、構えた



元「なっ何だこの空気…?」
半「僕に聞かれても…ね…?」

秀「だからと言って我を見るな…」
ズズッとお茶をすする秀吉。 冷静だな、と思う元親と半兵衛





『いっいい加減にというか…! 私は佐助君の部下の忍ではないのだぞ!!?』
佐「甲斐に世話になってたでしょ? フラフラされると俺様が困るんだよね…」

『幸村君か!!? 主の為に私を追っているのか!!?』
佐「ちょっ…、何でルナちゃんが怒ーーー…!!?」

一瞬で変わったその場の空気。 それにいち早く佐助が気付いた



そして、ヒラヒラと宙を舞う一枚の宵闇の羽…







佐「風魔…小太郎…!!?」
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