イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*
第7章 誰だい? 僕達を勝手に殺したのは…?
目が覚めたら…
=ザザァー…=
南の島(?)に居ました…
綺麗な浜辺にはココナッツが実った木とバナナが実った木と…
「…おや? ルナ君じゃないか?」
白い肌に仮面をつけた見覚えのある幽霊が立っていました…
「何勝手に殺しているんだい?(怒)」
『生きてるだと…!!?』
「忘れはしないよルナ君…? 君に"仮面幽霊君"と勝手に名付けられた事をね!!?」
『忘れて下さいよ』
白い肌に仮面をつけた幽霊。 否、竹中半兵衛
半「所で何故、ここに居るのだい?」
『それは私の台詞だよ』
頭が少し痛い。 二日酔いのようだ…、ルナが元親と元就と飲んでいたのは夢ではないらしい。 では、どうしてここに…?
『…ま、いいか』
半「いや、普通はよくないと思うよ?;」