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イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第7章 誰だい? 僕達を勝手に殺したのは…?


とりあえず、バナナとココナッツを収穫した半兵衛にこの島に建ててある小屋に案内してもらった



「ふんっ!」


=パカッ=


半「お見事」
「うむ」

素手の拳でココナッツを叩き割った巨大なさ…ゲフンゲフン! 豊臣秀吉



秀「ルナ、久しいな」
『ちょっ、叩き割っちゃったら飲みずらいじゃん!!?』

半「最近の秀吉は叩き割る事が趣味でね…」
『えー、じゃあ仮面幽霊君の頭を叩き割って中身を…』

半「やめたまえ」
頭を手で覆い隠す半兵衛、是非ともその頭の中を見てみたいものだ…


『あ、何か言ったか? 豊臣秀吉』
半「何故秀吉をいつもフルネームで呼ぶんだい?」

『なんとなくですよ』
秀「なんとなくで私はフルネームなのか…」

半「秀吉!!? 謝りたまえルナ君!!!!」
『嫌だよ』

落ち込みながらさりげなく差し出されたストロー(あるのか不明だがなんとなく出した←)が差してあるココナッツジュースをルナは飲む


『だが美味しい』
秀「(今なら言える) 久しいな、ルナ」

『そう言えば、久しぶりだね』
半(秀吉の表情がスッゴく達成感のような顔してる…)
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