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イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第6章 海だ!! 鬼だ!! オクラだ!!




ルナがポツリ呟くと…


就「えぇい!! 貴様の駒どもは一体何をしている!!? 使えぬチクビの部下め!!」
元「駒とかチクビとか言うなって言ってんだろ毛利!!? 野郎共!! 刺身はまだか!!?」

「もうちょっとで切り終わりますぜアニキ!! ルナのアネキももうちょっとお待ち下せぇ!!」
『うん、分かったよ』

にこっとルナが優しく微笑めば報告しに来ていた野郎の頬がポッと…


就「駒ごときがルナに見惚れるなど…!! 斬り捨ててくれるっ!!!!」
元就は武器の輪刀を持って見惚れていた野郎に向けた

「ひぃっ!!;」
元「止まれ毛利!!; はっ早くしてくれよな!;」

「わっ分かりやした!!;」
野郎は慌てて退散ー


就「待たぬか!! …何故邪魔をしたチクビ…」
元「何故って言われてもあいつは俺の仲間だからな…;」

『静かにしてよね』
就「チクビがうるさくて仕方ないな」

元「俺のせいかよ!!?」
一人責められて元親はがくーっとうなだれたのであった





ーー。


元「はっはっは! 飲んでるかおめぇ等?」
片手に酒を持ってご機嫌な元親
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