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イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第6章 海だ!! 鬼だ!! オクラだ!!



就「チクビが…二人だと…!!?」
元「チクビって呼ぶんじゃねぇよ!!(怒)」




「ルナ!! ルナ!!」
空を飛んでいたオウム・トリチカが元親(ルナ)の肩に止まった

元『おうトリチカ、お前は一発で俺に気付いたんだな?』
ト「ルナ! ヘンシンヘンシン!!」

就「へんしん…? ルナ…? …もしやルナか!!?」
元「ルナなのか!!?」

元就と元親は驚いた顔で元親(ルナ)を見た





『残念、もう少し騙して遊んでいたかったんだがな』
二人と野郎共の目に映ったのは、変身を解いた元の姿のルナであった






ーー。


元「ははっ! あの猫がルナだったとはな!! 道理で似てるわけだ!」
『どういう意味よ』

就「ルナよ、チクビに近付くとチクビが移るぞ」
元「移んねぇよっ!!」

『それは嫌ね』
元「信じんのかよ!!?;」

今は三人一つの部屋で晩酌中である!



就「ルナが貴様の船に乗っていなければ沈めていた所よ」
元「はっ! 言ってくれるぜ」

『刺身まだかなぁ…』
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