イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*
第6章 海だ!! 鬼だ!! オクラだ!!
『マグロ美味しいね~♪』
就「…もしやルナ、酔っているのではなかろう…?」
『んんー…?vV』
ちょっとずつ酒を飲む元就にちょっと酔いぎみのルナが寄りかかる
就「…酔っておるな?」
『…何言ってんのか分からない』
就「我の言葉が分からぬほど酔っておるのか…」
『オクラ語なんて』
就「…」
元「俺に怒りをぶつけるな」
無言の睨みを元親に送る元就
元「毛利にくっついてないでこっちに来いよルナ? まだいけるだろ?」
『いける!!』
就「よさぬか!」
『何だオクラー! 離さぬかオクラー!!』
元「…プッ」
就「貴様、今何故笑った…?」
元「あ? だってよ…、ルナがオクラオクラって…w」
就「焼き焦げよ!!!!」
元「ってうぉわぁ!!!!;」
『焼きマグロもいいねぇ…』
就「我はいつでも気が利く男ぞ、これを気に我と婚約を『いただきます』
元就が言い終わる前にルナは焼けたマグロを食べる
元(酔ってる今のルナに婚約話なんてしても無駄じゃねぇのか…? あ、髪が少し焦げた)
元親はチリチリとなって焦げている髪に気付いてため息を漏らした