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イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第6章 海だ!! 鬼だ!! オクラだ!!



元『行くぜ野郎共っ!!』
「「「アニキーー!!!!」」」


イタズラする事に決めました☆←

元『(そうだなぁ何するか…、一応助けてもらったんだし何か礼を一つ…) 野郎共!! マグロを一本釣りするぜっ!!!!』
「でもアニキっ! 敵軍が…!!」

元『馬鹿野郎!! 俺は鬼の長曾我部元親だぜ!!? 敵軍なんてマグロ一釣りしてからでも相手してやれるぜっ!!!!』
「「「さすがアニキーー!!!!」」」


本物のアニキはというと…



元「どれで行くか…」
武器の錨を選んでいた




「アニキー! 来やしたぜ!!? それもこれは結構と大物がっ…!!」
元『絶対に逃がすんじゃねぇぞっ!!?』

引きの強いマグロ…!か分からないが魚! ググッと釣竿が大きく曲がっている

「アニキ! このままじゃ糸が切れちまいますぜッ…!!」
元『しゃあねぇな!! 任せろ!!』

「さすがアニキ!!!!」

野郎共の盛り上がる声が上がりながら、元親(ルナ)は釣竿を両手で掴み、壁に片足を置いて踏ん張る

元『こりゃ本当に大物だぜ…!! 行くぞ野郎共!!!!』
「「「行っけぇええ!! アニキぃいいい!!!!」」」

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