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イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第6章 海だ!! 鬼だ!! オクラだ!!



元「はぁはぁっ…; ちょっとタンマ…;」
(奪ったりっ!!!!)

元「あっ!! ズリぃぞオイ!!?」
元親が疲れたのを狙って猫(ルナ)は布を奪った

(いつになっても渡さないお前が悪いっ!!)
元「んな睨むなって! ホラ、体の毛乾いたろ?」

元親に言われて猫(ルナ)は気付いた。 確かに毛並みは乾いている

元「動いて運動にもなったし、毛も乾いて一石二鳥だろう?」
(無駄な運動させやがってチクビが!!(怒))

元「痛ぇ!! 何で殴るんだよ!!?」
元親は猫(ルナ)に猫パンチされた頬を擦る



「アニキ! 大変っス!!」
襖を開けて野郎共がやってきた

元「どうした野郎共! あっ、こいつさっき拾った猫だ」
「あっ元気になったんですね!!」

「安心しましたっ!!」
そう言って和みの空気が…


「…ハッ! それより大変っス!! 敵軍が攻めてきてるんですっ!!」
元「んだと!!? 今すぐ行く!! オイ! オメェはここに居るんだぞ!!?」

そう言い残して元親は野郎共と何処かヘ行ってしまった

猫(ルナ)は考えた、考えて考えて…!
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