• テキストサイズ

イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第5章 太陽と月は仲が悪い??




小さく笑った


『佐助君の奴、焦りすぎて猫が私だと気づかずに行ってしまった…vV バーカーめー!!ww』
猫(ルナ)はケラケラ笑いながら上田城を…



甲斐を出た(多分)




(さて…。 何処へ行くか)
何にも決めていない猫(ルナ)←

『うーん…。 今猫の姿だから、喋る猫という事で驚かす…!!!!』



=ドドドッ=



『んあ? 地震……って、ギニャアァアア!!!!;』
後ろを振り返った瞬間、なんと! 巨大な人(?)みたいなのが走って(?)来てるではないか…!!?


「ムッ!!? 忠勝!! 止まるんだ!!!!」
誰かの男の呼びかけで、巨大な人は急ブレーキで止まった

『ひっ引かれるかと思った…;』
「猫?か? すまなかったな猫! ケガはなかったか?」

巨大な人の上からもう一人、誰かが降りて来た

(…誰だ? こいつ…?)
「可愛い顔した猫だな!」

にこっと太陽のような笑顔をした男は猫(ルナ)を抱き上げた

「見よ!忠勝!! 可愛い猫だぞ!」
忠「…!」

「ははっ! やはりお前も可愛いと思うか!!」
/ 68ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp